いちにちじごく

いちにちじごく

どんなお話?

悪いことをしたら、地獄に行くってホントかな? と考えた男の子が実際にどんな悪いことをしたらどんな地獄に行くのか(例えば、嘘をつくと舌を抜かれるなど)を確かめてみるお話です。

感想

これといって話にオチがあるわけでもなく、悪いことをしたら自分も嫌な思いをするからやめようね。といった昔ながらの教訓が得られる内容になっています。地獄の責め苦がかなり怖い感じの絵で描いてあるので、一定の効果はありそうです。

ただ、この本では「なぜ悪いことをしてはいけないのか?」という点については考えることなく「地獄に落ちたくないから悪いことをしない。」という考え方になってしまいそうなので、「なぜいけないのか?」という理由をきちんと考えさせる必要があるかもしれません。

個人的には「悪いことをしたら地獄に落ちる」という、しつけの方法は嫌いです。

うちの子の場合

4歳の時点で、最後の「ひとを ころしたら」について人を殺すという意味がわからない上に、2000年落下するという怖さもピンときていないようでした(この年令向けの本に人を殺すというのはちょっと不要かも)が、それ以外の地獄については、悪いことをするとなんだか怖いことが起きるんだという認識が芽生えたようでした。

特に、ご飯の途中で遊んだら落ちる締め付け地獄が怖かったららしく、ご飯の途中で遊ぶことがてきめんに減りました。

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